アジア女子ローンテニス部は現在、関東大学テニスリーグで1部に所属しており、日本一になるため日々活動しています。関東地域は女子のブロックが5部まであり、1部には亜細亜大学の他に5校が加盟しています。関東大学テニスリーグは10月末から行われる全日本大学対抗テニス王座の出場権が懸かっており、このリーグ戦で2位以内の大学が関 東代表として王座という舞台でプレーをする事が出来ます。今年度のリーグ戦では、6校中2位という結果を残し、5年ぶりに王座に出場する事が出来ました。
私達は、王座に出場をして優勝を目指すという固い決意の下、部員一丸となり日々の練習に取り組んでいます。しかしながら、このように私達が毎日の活動に全力を注ぐ事が出来るのは、監督、コーチの方々、OBOGの方々、そしていつも亜細亜大学を応援して下さっている方々の力強い声援のおかげであるという事を忘れてはならないと思います。
アジア女子ローンテニス部は現在、26名で活動しています。活動拠点である日の出グラウンドでは、ナイター付きテニスコート10面、陸上トラック、トレーニングセンターが完備されています。学生大会の他に全日本選手権大会出場を目標に一般大会にも出場し、練習の成果を発揮しています。また、毎年3月にはフューチャーズという国際大会を学生自身の手で企画・運営をしています。このフューチャーズ開催は私達にテニスの技術だけで無く、卒業後を見据えた社会勉強の場を提供する役割を担っています。
以上の事を軸に、アジア女子ローンテニス部を温かいご支援の下、見守って下さる全ての方にこの場をお借りし、厚く御礼を申し上げます。今後とも宜しくお願い致します。